悩める50代主婦のつぶやき… 食事したこと忘れる父親
両親ともに認知症となってしまったteruterubouzuです。
父親は、大腸にガンが見つかり手術の段取りをしていただいたのですが、手術前日の点滴時、状況がよくわからない父親が暴れたらしく、病院から呼び出し電話がありました。
点滴の間だけでも付き添いたかったのですが、このご時世。
病院としては、
「落ち着いたら帰って欲しい」
と言われました。
私がいる間は落ち着いていますが、帰ればまた暴れることは目に見えていました。
ですので、手術をキャンセルし連れ帰ってきたという次第であります。
今は、本人が苦しくなったら救急搬送という手段しかない父親であります。
そんな状態でありながら、2022年9月現在、全く痛みはないようで
朝6時、
「お腹空いた」
と起こされ朝食を食べたのですが…
2~3時間ごとに「お腹空いた」。
言われるたびに、おかゆ・うどんを作る身にもなってくれ…
記憶が30分ともたない。
「お母さんは?」
「病院」
母親はただいま体調を崩し、入院中であります。
「お母さんは?」
「病院」
この会話、午前中に10回は繰り返してる。
寝た!と思うと起きてくる。
12時にうどん&ハンバーグ食べて、やっとウトウトし始めた父親。
「よっしゃ」
と思い、ベットへ誘導。
やっと寝てくれた!
やっと自分の時間だ!
と思ったのもつかの間…
30分もしないうちに起きてきて、
「お母さんは?」
ダメだ…
私もお腹空いたわ。
今日の活力!
今日のおやつ。
甘めのケチャップ味で、懐かしい味です。
チンゲンサイのシャキシャキ感も美味しかったです!
介護中の皆さん!
ボチボチやりましょう。